シンクの中に宿る真の美
私が大切にしている料理の鉄則、
それは洗い物が少なくなるようにすること。
TEMAHIMA(手間暇)・SARANABE(皿鍋)がかかる料理はしない、それが鉄則である。
見た目?見映え?
のんのん、そんなのひとかけらも気にしない。
本当の美しさとは、
洗い物が少ないシンクの中に宿るのである。
一人暮らしをはじめて自分で料理をするようになってから、手間暇と皿鍋がかからないレシピを自分なりにストックしてきている。
今日は、その中でも最近はまっている、
「いんげんごまぽんどん!」をご紹介。
まず、小さいフライパンにお湯を沸かす。
そしていんげんを洗い、小さなまな板の上で4等分に。ハサミで切ってもよし。
フライパンにいんげん投入して、ゆでる。ゆで上がったら菜箸で抑えて、お湯を捨てる。
少しお湯が残ってる状態で、再びフライパンを火にかけ、お湯を蒸発させて火を止める。
すりごまとポン酢をフライパンに投入して、そのまま混ぜ、鍋敷を出して、机にどん!
かなり小気味よいテンポで作れて、
気に入っている。
ポイントは、ごまをいれるときに、
ちびまる子ちゃんのアニメの曲だった「ゆめいっぱい」を口ずさみながら、
「夢見ることならゴマいっぱ~い」と替え歌を口ずさむこと。
いますぐおしゃれに着替えって
友達さがしにゆこうよ~~
誰かこの曲、通じるかしら~